片山 敏彦

泉

新字旧仮名 約99字・読了目安1分

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われはわれを破らねばならぬ わがまことの情熱をはばむわが型を内からこはさねばならぬ。 本能の泉のなつかしさよ。 人は本能をけがした。 人は本能を感覚といふ名前にまでだらくさせた。 感覚といふセルロイド製の花。

作品情報

公開日2022-11-05
最終更新2022-10-26
底本 「日本の詩歌 26 近代詩集」中央公論社
入力hitsuji
校正染川隆俊

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