森 於菟

死体置場への招待

――ある老フェミニストより

新字新仮名 約1,569字・読了目安3分

この作品を読む Amazonで探す

拝啓 お嬢さん、わたしは死体屋です。 こんなことをいうと「キャー、あらいやだ」とあなたはおっしゃるかもしれない。 でもほんとうです。わたしは死体屋です。うす汚れた白衣を毎朝まとって、皺だらけの手にキラリと光るメスをもって、モルグの中に降りて…

作品情報

公開日2024-09-13
最終更新2024-09-09
底本 「耄碌寸前」みすず書房
入力津村田悟
校正hwakayama

森 於菟の他の作品

森 於菟の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。