中野 鈴子

夜

新字新仮名 約228字・読了目安1分

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足を伸ばす 体の横に手を垂れて 目を閉じる ねむろうとして自分の呼吸を聞いている かならず闇がおそいかかる夜というもの 夜 夜はかならずきて わたしはかならずねむったにちがいなかった 夜が来ればねむったであろう そして夜 ねむれぬままにも …

作品情報

初出「ゆきのした 第十四号」1956(昭和31)年2月10日号
公開日2025-10-22
最終更新2025-10-21
底本 「中野鈴子全詩集」フェニックス出版
入力津村田悟

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