坂口 安吾

私の探偵小説

新字新仮名 約1,667字・読了目安3分

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私は探偵小説が好きなのである。 私は仕事に疲れ、二三十分ごろりとねころんで休憩するとき、詰碁か詰将棋か探偵小説を読む。探偵小説の在り方はそれでいゝのだろうと思う。探偵小説を書いている人たちは自分が苦労して書いているから芸術品のように尊重され…

作品情報

初出「宝石 第三巻第一号」1948(昭和23)年1月25日
公開日2022-10-20
最終更新2022-09-26
底本 「坂口安吾全集 06」筑摩書房
入力toko
校正持田和踏

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