坂口 安吾

茶の間はガラあき

新字新仮名 約1,465字・読了目安3分

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第三次世界戦争があるか、ないか。いつ起るか。どこのウチの茶の間の話も、日に一度ぐらいはそれにふれずにいられないような昨今である。そして、どこの茶の間の結論も、要するに「和戦両様の構え」らしい。 むかし――といっても、そう遠い昔ではないが、軍…

作品情報

初出「読売新聞 第二六九七四号」1952(昭和27)年1月17日
公開日2024-10-20
最終更新2024-10-20
底本 「坂口安吾全集16」ちくま文庫、筑摩書房
入力持田和踏
校正ばっちゃん

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