坂口 安吾

選後感〔第二十七回芥川賞選後評〕

新字新仮名 約659字・読了目安1分

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今回は揃っていたが、特に秀でたものがなかった。三浦朱門「斧と馬丁」、安岡章太郎「宿題」、武田繁太郎「朝来川」、庄野誠一「この世のある限り」、小山清「小さな町」、それに候補作の二ツ。いずれもチャンとした作品であるが、積極的にどれか一ツ推したい…

作品情報

初出「文藝春秋 第三〇巻第九号(九月特別号)」1952(昭和27)年9月1日発行
公開日2022-08-23
最終更新2022-07-27
底本 「坂口安吾全集 12」筑摩書房
入力持田和踏
校正円野

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