芥川 竜之介

金将軍

新字新仮名 約3,600字・読了目安7分

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ある夏の日、笠をかぶった僧が二人、朝鮮平安南道竜岡郡桐隅里の田舎道を歩いていた。この二人はただの雲水ではない。実ははるばる日本から朝鮮の国を探りに来た加藤肥後守清正と小西摂津守行長とである。 二人はあたりを眺めながら、青田の間を歩いて行った…

作品情報

初出「新小説」1924(大正13)年2月
分類NDC 913
公開日1999-01-08
最終更新2014-09-17
底本 「芥川龍之介全集5」ちくま文庫、筑摩書房
入力j.utiyama
校正かとうかおり

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