宮本 百合子

どんづまり

新字新仮名 約2,065字・読了目安4分

この作品を読む Amazonで探す

荒漠たる原野――殊に白雪におおわれて無声の呪われた様な高原に次第次第に迫って来る夜はまことに恐ろしいほど厳然とした態度をもって居る。 灰色と白色との合するところに細く立木が並んで居るほか植物は影さえもなく町に通わなければ「生」を保って行かれ…

作品情報

初出「宮本百合子全集 第二十九巻」新日本出版社、1981(昭和56)年12月25日
分類NDC 913
公開日2008-11-01
最終更新2014-09-21
底本 「宮本百合子全集 第二十九巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正土屋隆

宮本 百合子の他の作品

宮本 百合子の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。