芥川 竜之介

首が落ちた話

新字新仮名 約8,505字・読了目安17分

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上 何小二は軍刀を抛り出すと、夢中で馬の頸にしがみついた。確かに頸を斬られたと思う――いや、これはしがみついた後で、そう思ったのかも知れない。ただ、何か頸へずんと音を立てて、はいったと思う――それと同時に、しがみついたのである。すると馬も創…

作品情報

初出「新潮」1918(大正7)年1月
分類NDC 913
公開日1998-12-23
最終更新2014-09-17
底本 「芥川龍之介全集2」ちくま文庫、筑摩書房
入力j.utiyama
校正かとうかおり

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