岡本 綺堂

半七捕物帳

08 帯取りの池

新字新仮名 約15,949字・読了目安32分

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一 「今ではすっかり埋められてしまって跡方も残っていませんが、ここが昔の帯取りの池というんですよ。江戸の時代にはまだちゃんと残っていました。御覧なさい。これですよ」 半七老人は万延版の江戸絵図をひろげて見せてくれた。市ヶ谷の月桂寺の西、尾州…

作品情報

分類NDC 913
公開日1999-06-11
最終更新2014-09-17
底本 「時代推理小説 半七捕物帳(一)」光文社時代小説文庫、光文社
入力tatsuki
校正菅野朋子

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