蛇くひ
旧字旧仮名 約6,373字・読了目安13分
西は神通川の堤防を以て劃とし、東は町盡の樹林境を爲し、南は海に到りて盡き、北は立山の麓に終る。此間十里見通しの原野にして、山水の佳景いふべからず。其川幅最も廣く、町に最も近く、野の稍狹き處を郷屋敷田畝と稱へて、雲雀の巣獵、野草摘に妙なり。 …
作品情報
| 分類 | NDC 913 |
|---|---|
| 公開日 | 2000-11-09 |
| 最終更新 | 2014-09-17 |
| 底本 | 「鏡花全集 巻四」岩波書店 |
| 入力 | 馬野哲一 |
| 校正 | 鈴木厚司 |
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