海野 十三

爬虫館事件

新字新仮名 約22,036字・読了目安44分

この作品を読む Amazonで探す

1 前夜の調べ物の疲れで、もう少し寝ていたいところを起された私立探偵局の帆村荘六だった。 「お越し下すったのは、どんな方かね」 「ご婦人です」助手の須永が朗らかさを強いて隠すような調子で答えた。「しかも年齢の頃は二十歳ぐらいの方です」 (な…

作品情報

初出「新青年」1932(昭和7)年10月号
分類NDC 913
公開日2005-07-15
最終更新2014-09-18
底本 「海野十三全集 第2巻 俘囚」三一書房
入力tatsuki
校正花田泰治郎

海野 十三の他の作品

海野 十三の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。