徳冨 蘆花

謀叛論(草稿)

新字新仮名 約11,053字・読了目安22分

この作品を読む Amazonで探す

僕は武蔵野の片隅に住んでいる。東京へ出るたびに、青山方角へ往くとすれば、必ず世田ヶ谷を通る。僕の家から約一里程行くと、街道の南手に赤松のばらばらと生えたところが見える。これは豪徳寺――井伊掃部頭直弼の墓で名高い寺である。豪徳寺から少し行くと…

作品情報

分類NDC 914
公開日2001-03-27
最終更新2014-09-17
底本 「日本の名随筆 別巻92 哲学」作品社
入力加藤恭子
校正小林繁雄

徳冨 蘆花の他の作品

徳冨 蘆花の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。