折口 信夫

だいがくの研究

新字旧仮名 約3,681字・読了目安7分

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夏祭浪花鑑の長町裏の場で、院本には「折から聞える太鼓鉦」とあるばかりなのを、芝居では、酸鼻な舅殺しの最中に、背景の町屋の屋根の上を、幾つかの祭礼の立て物の末が列つて通る。あれが、だいがくと言ふ物なのである。尤、東京では、普通の山車を見せる事…

作品情報

初出「土俗と伝説 第一巻第一・三号」1918(大正7)年8、10月
分類NDC 386
公開日2007-06-15
最終更新2014-09-21
底本 「折口信夫全集 2」中央公論社
入力門田裕志
校正多羅尾伴内

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