宮沢 賢治

鳥箱先生とフウねずみ

新字旧仮名 約3,810字・読了目安8分

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あるうちに一つの鳥かごがありました。 鳥かごと云ふよりは、鳥箱といふ方が、よくわかるかもしれません。それは、天井と、底と、三方の壁とが、無暗に厚い板でできてゐて、正面丈けが、針がねの網でこさへた戸になってゐました。 そして小さなガラスの窓が…

作品情報

分類NDC K913
公開日2002-11-11
最終更新2014-09-17
底本 「新修宮沢賢治全集 第八巻」筑摩書房
入力林幸雄
校正久保格

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