有島 武郎

二つの道

新字新仮名 約3,859字・読了目安8分

この作品を読む Amazonで探す

一 二つの道がある。一つは赤く、一つは青い。すべての人がいろいろの仕方でその上を歩いている。ある者は赤い方をまっしぐらに走っているし、ある者は青い方をおもむろに進んで行くし、またある者は二つの道に両股をかけて欲張った歩き方をしているし、さら…

作品情報

初出「白樺」1910(明治43)年5月
分類NDC 914
公開日1998-06-22
最終更新2014-09-17
底本 「惜しみなく愛は奪う」角川文庫、角川書店
入力鈴木厚司
校正鈴木厚司

有島 武郎の他の作品

有島 武郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。