寺田 寅彦

怪異考

新字新仮名 約6,692字・読了目安13分

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物理学の学徒としての自分は、日常普通に身辺に起こる自然現象に不思議を感ずる事は多いが、古来のいわゆる「怪異」なるものの存在を信ずることはできない。しかし昔からわれわれの祖先が多くの「怪異」に遭遇しそれを「目撃」して来たという人事的現象として…

作品情報

初出「思想」1927(昭和2)年11月
分類NDC 147
公開日2000-10-03
最終更新2014-09-17
底本 「寺田寅彦随筆集 第二巻」岩波文庫、岩波書店
入力(株)モモ
校正かとうかおり

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