寺田 寅彦

比較言語学における統計的研究法の可能性について

新字新仮名 約16,715字・読了目安33分

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言語の不思議は早くから自分の頭の中にかなり根深い疑問の種を植え付けていたもののようである。六七歳のころ、始めて従兄から英語の手ほどきを教えられた時に、最初に出会ったセンテンスは、たしか「猿が手を持つ」というのであった。その時、まず冠詞という…

作品情報

初出「思想」1928(昭和3)年3月
分類NDC 801
公開日2000-10-03
最終更新2014-09-17
底本 「寺田寅彦随筆集 第二巻」岩波文庫、岩波書店
入力(株)モモ
校正かとうかおり

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