寺田 寅彦

生ける人形

新字新仮名 約6,785字・読了目安14分

この作品を読む Amazonで探す

四十年ほど昔の話である。郷里の田舎に亀さんという十歳ぐらいの男の子があった。それが生まれてはじめて芝居というものを見せられたあとで、だれかからその演劇の第一印象をきかれた時に亀さんはこう答えた。「妙なばんばが出て来て、妙なじんまをずいて、ず…

作品情報

初出「東京朝日」1932(昭和7)年6月
分類NDC 777
公開日2003-07-08
最終更新2014-09-17
底本 「寺田寅彦随筆集 第三巻」岩波文庫、岩波書店
入力(株)モモ
校正かとうかおり

寺田 寅彦の他の作品

寺田 寅彦の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。