大杉 栄

続獄中記

新字新仮名 約24,211字・読了目安48分

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畜生恋 僕はいつも独房にばかりいて、雑房の方のことはよく知らない。雑房というのは、詳しく言えば雑居房だ。六人も八人も十人も、あるいはもっと多くの囚人が六畳敷か八畳敷かの一室にとじ籠められている。定員四名、現在十二名、というような札が、監房の…

作品情報

分類NDC 289 916
公開日2001-11-08
最終更新2014-09-17
底本 「大杉栄全集 第13巻」現代思潮社
入力kompass
校正小林繁雄

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