海野 十三

断層顔

新字新仮名 約16,460字・読了目安33分

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事件依頼人 昭和五十二年の冬十二月十二日は、雪と共に夜が明けた。 老探偵帆村荘六は、いつものように地上室の寝床の上に目をさました。 美人の人造人間のカユミ助手が定刻を告げて起こしに来たからである。 「――そして先生。今日は人工肺臓をおとりか…

作品情報

初出「探偵よみもの」1947(昭和22)年10月号
分類NDC 913
公開日2005-07-08
最終更新2014-09-18
底本 「海野十三全集 第13巻 少年探偵長」三一書房
入力tatsuki
校正小林繁雄、門田裕志

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