若山 牧水

樹木とその葉

36 自然の息自然の声

旧字旧仮名 約5,803字・読了目安12分

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私はよく山歩きをする。 それも秋から冬に移るころの、ちやうど紅葉が過ぎて漸くあたりがあらはにならうとする落葉のころの山が好きだ。草鞋ばきの足もとからは、橡は橡、山毛欅は山毛欅、それ/″\の木の匂を放つてゞも居る樣な眞新しい落葉のから/\に乾…

作品情報

分類NDC 914
公開日2001-06-20
最終更新2014-09-17
底本 「若山牧水全集 第七卷」雄鷄社
入力柴武志
校正林幸雄

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