海野 十三

奇賊悲願

烏啼天駆シリーズ・3

新字新仮名 約9,951字・読了目安20分

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義弟の出獄 烏啼天駆といえば、近頃有名になった奇賊であるが、いつも彼を刑務所へ送り込もうと全身汗をかいて奔走している名探偵の袋猫々との何時果てるともなき一騎討ちは、今もなお酣であった。 その満々たる自信家の烏啼天駆が、こんどばかりは困り果て…

作品情報

初出「実話と読物」1947(昭和22)年5月号
分類NDC 913
公開日2001-12-29
最終更新2014-09-17
底本 「海野十三全集 第12巻 超人間X号」三一書房
入力tatsuki
校正原田頌子

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