国木田 独歩

石清虚

旧字旧仮名 約7,593字・読了目安15分

この作品を読む Amazonで探す

雲飛といふ人は盆石を非常に愛翫した奇人で、人々から石狂者と言はれて居たが、人が何と言はうと一切頓着せず、珍しい石の搜索にのみ日を送つて居た。 或日近所の川に漁に出かけて彼處の淵此所の瀬と網を投つて廻はるうち、ふと網に掛つたものがある、引いて…

作品情報

初出『東洋畫報』第一巻第五號、1903(明治36)年7月3日
分類NDC 913
公開日1999-06-22
最終更新2014-09-17
底本 「國木田獨歩全集 第四巻」学習研究社
入力小林徹
校正しず

国木田 独歩の他の作品

国木田 独歩の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。