与謝野 晶子

姑と嫁について

新字新仮名 約7,093字・読了目安14分

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或会社の技師をしている工学士某氏の妻が自分に対する苛酷を極めた処置に堪えかねて姑を刺したという故殺未遂犯が近頃公判に附せられたので、その事件の真相が諸新聞に現れた。嫁が姑を刃傷したということは稀有な事件である。無教育な階級の婦人間においてさ…

作品情報

初出「太陽」1915(大正4)年9月
分類NDC 914
公開日2002-01-10
最終更新2014-09-17
底本 「与謝野晶子評論集」岩波書店、岩波文庫
入力Nana ohbe
校正門田裕志

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