海野 十三

大使館の始末機関

――金博士シリーズ・7――

新字新仮名 約11,132字・読了目安22分

この作品を読む Amazonで探す

1 ずいぶんいい気持で、兵器発明王の金博士は、豆戦車の中に睡った。 睡眠剤の覚め際は、縁側から足をすとんと踏み外すが如く、極めてすとん的なるものであって、金博士は鼾を途中でぴたりと停めたかと思うと、もう次の瞬間には、 「さて、この大使館では…

作品情報

初出「新青年」1941(昭和16)年11月
分類NDC 913
公開日2009-11-08
最終更新2014-09-21
底本 「海野十三全集 第10巻 宇宙戦隊」三一書房
入力tatsuki
校正門田裕志

海野 十三の他の作品

海野 十三の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。