尾形 亀之助

跡

新字旧仮名 約2,397字・読了目安5分

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過ぎてしまつたことは、あきらめなければならないやうな心残りがあるとしてもどうにもしかたがないのだからしまつがいゝ。又、ざまあみろとばかりに、地の中へ込んでしまつたやうな「去年」に舌を出すのも一興であるかも知れない。私は今郷里へ帰つて火燵に入…

作品情報

初出「詩神 第五巻第一号」1929(昭和4)年1月
分類NDC 914
公開日2006-10-05
最終更新2014-09-18
底本 「尾形亀之助詩集」現代詩文庫、思潮社
入力高柳典子
校正鈴木厚司

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