海野 十三

○○獣

新字新仮名 約22,647字・読了目安45分

この作品を読む Amazonで探す

眠られぬ少年 深夜の大東京! まん中から半分ほど欠けた月が、深夜の大空にかかっていた。 いま大東京の建物はその青白い光に照されて、墓場のように睡っている。地球がだんだん冷えかかってきたようで、心細い気のする或る秋の夜のことだった。その月が、…

作品情報

初出「ラヂオ子供のテキスト」日本放送出版協会、1937(昭和12)年9月
分類NDC K913
公開日2003-12-16
最終更新2014-09-18
底本 「海野十三全集 第5巻 浮かぶ飛行島」三一書房
入力tatsuki
校正浅原庸子

海野 十三の他の作品

海野 十三の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。