不動像の行方
新字新仮名 約7,172字・読了目安14分
本話 寒い風に黄ばんだ木の葉がばらばらと散っていた。斗賀野の方から山坂を越えて来た山内監物の一行は、未明からの山稼ぎに疲労し切っていた。一行は六七人であった。その中には二疋の犬が長い舌を出し出し交っていた。路の右手に夕陽を浴びた寺の草屋根が…
作品情報
| 分類 | NDC 913 |
|---|---|
| 公開日 | 2003-08-17 |
| 最終更新 | 2014-09-17 |
| 底本 | 「日本の怪談(二)」河出文庫、河出書房新社 |
| 入力 | Hiroshi_O |
| 校正 | 小林繁雄、門田裕志 |
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