野口 雨情

少女と海鬼灯

新字旧仮名 約756字・読了目安2分

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ある日、みつ子さんがお座敷のお縁側で、お友達の千代子さんと遊んでゐますと、涙ぐんだ小さな声で唄が聞えて来ました。 わたしの お家は 海なのよ わたしの姉さん 母さんは 御無事で お家に 居るでせうか わかれて来てから もう二年 一度もたより…

作品情報

初出「小学女生」1921(大正10)年11月号
分類NDC K913
公開日2003-12-11
最終更新2016-02-07
底本 「定本 野口雨情 第六巻」未來社
入力林幸雄
校正今井忠夫

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