豊島 与志雄

お月様の唄

新字新仮名 約7,722字・読了目安15分

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一 お月様の中で、 尾のない鳥が、 金の輪をくうわえて、 お、お、落ちますよ、 お、お、あぶないよ。 むかしむかし、まだ森の中には小さな、可愛い森の精達が大勢いました頃のこと、ある国に一人の王子がいられました。王様の一人子でありましたから、…

作品情報

初出「赤い鳥」1919(大正8)年10月ー11月
分類NDC K913
公開日2006-07-27
最終更新2014-09-18
底本 「豊島与志雄童話集」海鳥社
入力kompass
校正小林繁雄、門田裕志

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