豊島 与志雄

狸のお祭り

新字新仮名 約5,229字・読了目安10分

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一 むかし、ある片田舎の村外れに、八幡様のお宮がありまして、お宮のまわりは小さな森になっていました。 秋の大変月のいい晩でした。その八幡様の前を、鉄砲を持った二人の男が通りかかりました。次郎七に五郎八という村の猟師でありまして、その日遠くま…

作品情報

初出「赤い鳥」1921(大正10)年2月
分類NDC K913
公開日2006-07-30
最終更新2014-09-18
底本 「豊島与志雄童話集」海鳥社
入力kompass
校正小林繁雄、門田裕志

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