豊島 与志雄

天狗笑

新字新仮名 約4,224字・読了目安8分

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一 むかし、ある山裾に、小さな村がありました。村のうしろは、大きな森から山になっていまして、前は、広い平野にうつくしい小川が流れていました。村の人たちは、平野をひらいて穀物や野菜を作ったり、野原に牛や馬を飼ったりして、たのしく平和にくらして…

作品情報

初出「赤い鳥」1926(大正15)年7月
分類NDC K913
公開日2006-07-30
最終更新2014-09-18
底本 「豊島与志雄童話集」海鳥社
入力kompass
校正小林繁雄、門田裕志

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