寺田 寅彦

言語と道具

新字新仮名 約2,188字・読了目安4分

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人間というものが始めてこの世界に現出したのはいつ頃であったか分らないが、進化論に従えば、ともかくも猿のような動物からだんだんに変化して来たものであるらしい。しかしその進化の如何なる段階以後を人間と名づけてよいか、これも六かしい問題であろう。…

作品情報

初出「理学界 第廿一巻第五号」1923(大正12)年5月1日
分類NDC 401
公開日2005-06-06
最終更新2016-02-25
底本 「寺田寅彦全集 第五巻」岩波書店
入力Nana ohbe
校正浅原庸子

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