坂口 安吾

神経衰弱的野球美学論

新字新仮名 約3,679字・読了目安7分

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このほど東大の神経科へ入院したおかげでいくらか病気がよくなってからの二週間ほどたいがい後楽園へ通った。 科長の内村裕之先生は往年の大投手であり今日でも野球ジャーナリズムの第一人者であるから、廻診の折、もう君、そろそろ、後楽園へ野球でも見物に…

作品情報

初出「文学界 第一巻第四号」1949(昭和24)年6月1日
分類NDC 783 914
公開日2008-05-29
最終更新2014-09-21
底本 「坂口安吾全集 07」筑摩書房
入力tatsuki
校正砂場清隆

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