坂口 安吾

明治開化 安吾捕物

04 その三 魔教の怪

新字新仮名 約22,735字・読了目安45分

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秋雨の降りしきる朝。海舟邸の奥の書斎で、主人と対坐しているのは泉山虎之介。訪客のない早朝を見すまして智恵をかりにきたのであるが、手帳をあちこちひッくりかえして、キチョウメンに書きこんだメモと首ッぴきに、入念に考えこんでは説明している。後先を…

作品情報

初出「小説新潮 第四巻第一三号」1950(昭和25)年12月1日
分類NDC 913
公開日2006-07-16
最終更新2016-03-31
底本 「坂口安吾全集 10」筑摩書房
入力tatsuki
校正松永正敏

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