寺田 寅彦

山中常盤双紙

新字新仮名 約1,734字・読了目安3分

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岩佐又兵衛作「山中常盤双紙」というものが展覧されているのを一見した。そのとき気付いたことを左に覚書にしておく。 奥州にいる牛若丸に逢いたくなった母常盤が侍女を一人つれて東へ下る。途中の宿で盗賊の群に襲われ、着物を剥がれた上に刺殺される、その…

作品情報

初出「セルパン」1934(昭和9)年7月
分類NDC 720
公開日2007-01-09
最終更新2014-09-18
底本 「寺田寅彦全集 第八巻」岩波書店
入力Nana ohbe
校正しだひろし

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