岡本 綺堂

鐘ヶ淵

新字新仮名 約12,039字・読了目安24分

この作品を読む Amazonで探す

一 I君は語る。 僕の友人に大原というのがいる。現今は北海道の方へ行って、さかんに罐詰事業をやっているが、お父さんの代までは、旧幕臣で、当主の名は右之助ということになっていた。遠いむかしは右馬之助といったのだそうであるが、何かの事情で馬の字…

作品情報

初出「みつこし」1925(大正14)年2月
分類NDC 913
公開日2005-08-23
最終更新2014-09-18
底本 「異妖の怪談集 岡本綺堂伝奇小説集 其ノ二」原書房
入力網迫、土屋隆
校正小林繁雄、門田裕志

岡本 綺堂の他の作品

岡本 綺堂の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。