岸田 国士

観て忘れる

新字旧仮名 約1,850字・読了目安4分

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自分で思ひ立つて映画を観に行つたことはまづないと云つていゝ。大ていは女たちの御招伴である。これは映画と女とを一緒に軽蔑してゐるやうに聞えるが、決して女も映画も軽蔑してゐるわけではなく、全く無精だからである。――芝居の方はどうかと訊かれると、…

作品情報

初出「映画時代 第四巻第四号」1928(昭和3)年4月1日
分類NDC 778
公開日2007-06-22
最終更新2016-05-12
底本 「岸田國士全集21」岩波書店
入力tatsuki
校正門田裕志

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