岸田 国士

青年の夢と憂欝

――力としての文化 第五話

新字旧仮名 約18,614字・読了目安37分

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一 青春は夢多き時代です。 青年には夢がなければなりません。 青年の夢は美しく、そして遥かであります。 「夢」とはいつたいなんでせうか。 こゝではもちろん、睡眠中の夢を指すのではありません。 頭がはつきりしてゐる時に、その頭の中を去来する幻…

作品情報

初出「力としての文化――若き人々へ」河出書房、1943(昭和18)年6月20日
分類NDC 304
公開日2010-06-14
最終更新2016-04-14
底本 「岸田國士全集26」岩波書店
入力tatsuki
校正門田裕志

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