岸田 国士

偶感一束

新字旧仮名 約869字・読了目安2分

この作品を読む Amazonで探す

賑やかな春の芝居も一向に心を惹かない。旅をしよう。旅をしよう。 旅と云へば、旅にゐて、都を想ふ、これも旅の楽しさ、なつかしさである。 まして、こゝ、灯は暗し、某々劇場の花ランプさへ、幻に、奇しくも美しい。 今年は……と、癖になつてゐるのか、…

作品情報

初出「時事新報」1925(大正14)年1月9日
分類NDC 770
公開日2011-03-31
最終更新2014-09-16
底本 「岸田國士全集28」岩波書店
入力門田裕志
校正noriko saito

岸田 国士の他の作品

岸田 国士の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。