興津弥五右衛門の遺書
新字新仮名 約9,989字・読了目安20分
某儀明日年来の宿望相達し候て、妙解院殿(松向寺殿)御墓前において首尾よく切腹いたし候事と相成り候。しかれば子孫のため事の顛末書き残しおきたく、京都なる弟又次郎宅において筆を取り候。 某祖父は興津右兵衛景通と申候。永正十一(十七)年駿河国興津…
作品情報
| 初出 | 「中央公論」1912(大正元)年10月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2008-04-30 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「カラー版日本文学全集7 森鴎外」河出書房新社 |
| 入力 | 土屋隆 |
| 校正 | 川山隆 |
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