最後の一句
新字新仮名 約10,161字・読了目安20分
元文三年十一月二十三日の事である。大阪で、船乗り業桂屋太郎兵衛というものを、木津川口で三日間さらした上、斬罪に処すると、高札に書いて立てられた。市中至る所太郎兵衛のうわさばかりしている中に、それを最も痛切に感ぜなくてはならぬ太郎兵衛の家族は…
作品情報
| 初出 | 「中央公論 第30年第11号」1915(大正4)年10月1日 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2006-04-18 |
| 最終更新 | 2014-09-18 |
| 底本 | 「山椒大夫・高瀬舟他四篇」岩波文庫、岩波書店 |
| 入力 | kompass |
| 校正 | 土屋隆 |
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