牧野 信一

馬上の春

新字旧仮名 約2,052字・読了目安4分

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上 私たちが、その村に住んでゐたころ――では、今年の正月は、いつものやうに朝から晩まで酒を飲んでは議論をしたり喧嘩をしたりしてゐても止め度がないから、 「今年はひとつ――」 と、私達の伊達好みの戯談好きの村長が提言しました。「大いに趣向を変…

作品情報

初出「大阪毎日新聞」1932(昭和7)年1月3、5日
分類NDC 913
公開日2010-01-28
最終更新2016-05-09
底本 「牧野信一全集第四巻」筑摩書房
入力宮元淳一
校正門田裕志

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