下村 千秋

壇ノ浦の鬼火

新字新仮名 約8,567字・読了目安17分

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一 天下の勢力を一門にあつめて、いばっていた平家も、とうとう源氏のためにほろぼされて、安徳天皇を奉じて、壇ノ浦のもくずときえてからというもの、この壇ノ浦いったいには、いろいろのふしぎなことがおこり、奇怪なものが、あらわれるようになりました。…

作品情報

初出「赤い鳥」赤い鳥社、1927(昭和2)年6月号
分類NDC K913
公開日2008-05-19
最終更新2014-09-21
底本 「赤い鳥代表作集 2」小峰書店
入力林幸雄
校正川山隆

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