久生 十蘭

海難記

新字新仮名 約28,548字・読了目安57分

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ルイ十八世復古政府の第三年、仏領西亜弗利加の海岸で、過去にもなく、将来にもあろうとも思えぬ惨澹たる海難事件が起った。 半世紀の間見捨てられていた植民地を再建するため、セネガル河口の[#「セネガル河口の」は底本では「セガル河口の」]サン=ルイ…

作品情報

分類NDC 913
公開日2020-12-22
最終更新2020-11-27
底本 「久生十蘭全集 Ⅲ」三一書房
入力門田裕志
校正芝裕久

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