小熊 秀雄

味瓜畑

新字旧仮名 約10,040字・読了目安20分

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(一) お寺の境内の踊り場で男はさんざんに踊つた、疲れてへと/\になるほどに、呼吸がぜいぜいと鳴りだすほどに手を振つたり足を振つたりした。 その夜は月夜であつたので、踊りの輪をとりまく見物人もなかなか踊り見物を止して帰らうとしなかつたので、…

作品情報

初出「旭川新聞」1925(大正14)年3月26日~4月3日、5日
分類NDC 913
公開日2006-04-08
最終更新2014-09-18
底本 「新版・小熊秀雄全集第一巻」創樹社
入力八巻美恵
校正浜野智

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