幸田 露伴

ねじくり博士

新字新仮名 約7,076字・読了目安14分

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当世の大博士にねじくり先生というがあり。中々の豪傑、古今東西の書を読みつくして大悟したる大哲学者と皆人恐れ入りて閉口せり。一日某新聞社員と名刺に肩書のある男尋ね来り、室に入りて挨拶するや否、早速、先生の御高説をちと伺いたし、と新聞屋の悪い癖…

作品情報

初出「読売新聞」読売新聞社、1890(明治23)年4月
分類NDC 913
公開日2006-11-30
最終更新2014-09-18
底本 「懐かしい未来――甦る明治・大正・昭和の未来小説」中央公論新社
入力川山隆
校正伊藤時也

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