竹久 夢二

たどんの与太さん

新字新仮名 約2,179字・読了目安4分

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「なんだってお寺の坊さんは、ぼくに與太郎なんて名前をつけてくれたんだろう」 と、與太郎は考えました。 「飴のなかから與太さんが出たよ」街の飴屋の爺さんが、そう節をつけて歌いながら大きなナイフで飴の棒を切ると、なかから、いくらでも與太郎の顔が…

作品情報

分類NDC K913
公開日2006-08-02
最終更新2014-09-18
底本 「童話集 春」小学館文庫、小学館
入力noir
校正noriko saito

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