佐藤 垢石

たぬき汁

新字旧仮名 約7,301字・読了目安15分

この作品を読む Amazonで探す

一 伊勢へななたび熊野へさんど、と言ふ文句があるが、私は今年の夏六月と八月の二度、南紀新宮の奥、瀞八丁の下手を流れる熊野川へ、鮎を訪ねて旅して行つた。秋の落ち鮎には、さらにも一度この熊野川へ志し、昭和十五年の竿納めとしようと思つてゐたところ…

作品情報

分類NDC 596 914
公開日2007-01-01
最終更新2014-09-18
底本 「日本の名随筆59 菜」作品社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

佐藤 垢石の他の作品

佐藤 垢石の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。